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失格の件ですが

なんか各ブログで反応様々なので、もう少し書いてみようかなと。自分としてはフランス・ギャロの発表についてそれなりにすんなり受け入れられたんですけどもねぇ。

以下JRAからの公式発表(Yahoo!競馬より)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061116-00000011-kiba-horse
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061116-00000012-kiba-horse

池江調教師及び高橋理事長のコメント
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061116-00000010-kiba-horse

須田鷹雄氏らによる質問の要旨(須田氏のブログより)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20061116

とまぁぱぱっとリンクしてみたんですが、これに対する疑問の声が結構あがっていたりします。まぁ全部挙げていくのはめんどくさいので、カンタンにまとめてみると「んなわけないやろがぁ~」ということが疑問の出発点になっているようです。こんなお粗末な結果はあるはずがないと。下記のサイトさんなんかはその辺りの疑問をストレートに表現されています。

-Megahorse :ま、一応、思ったことを素直に書いておく-
http://megahorse.blog4.fc2.com/blog-entry-597.html

<まず、凱旋門賞に挑戦する馬、それも「英雄」とまでもてはやされた馬が、そんな適当な待遇を受けるのでしょうか?その薬物をレース近日に摂取してはいけないと聞かされている人間が、そこらに散乱した薬物を1週間近く放置しておくことはありえないはずです。(ま、しろーとなんで実際はどーなのか分からず、あくまで推測です)>

後半部分については池江調教師が「敷料は遠征先のパリアス厩舎からほぼ無料で提供してもらっており、なるべく大事に使っていた」と述べているのでそのまま信じるならありえるのでしょう。ただ前半部分についてはそう思うのも当然ではあるのかなと。確かにこれだけの馬に対する管理としてはあまりに適当すぎるもんなぁ。とはいえ「信じられない、だから嘘」というのはちょっとどうかと思うので、それなら他にはどんな可能性があるのか検証してみる必要があるだろうと。

①これは欧州の伝統あるレースを極東の片田舎から来る馬に勝たせないための策略だったんだよ!(な、なんだっry)

 いわゆる陰謀説。これに関しては須田氏も反論していますが、自分なりの考えも書いておきます。まずフランス人がそういう発想に至るだけの前提はあるか、という点ですがまぁ無いとはいえないでしょう。凱旋門賞は欧州馬以外では勝った馬がいないレースだし、双璧をなすアメリカ馬が持っていくならともかくつい20年位前までは競馬後進国であった日本の馬なんぞに持っていかれてはたまらん、と思っても別に不思議ではないのかなと。では動機があるとして、果たして実行可能だったかどうか。これに関してはかなり難しいのではないかと思います。今回の発表による過程(まぁその過程も仮定なんだけれども)を通じて故意にディープの体内に薬物を混入するのは至難の業でしょう。あとこっそり侵入した誰かが混入、という可能性はないでしょう。つーかそれならイプラトロピウムなんて使わないだろ。唯一可能性があるとしたら獣医師がディープの暴れ癖を利用してきわめて自然に薬品を撒き散らしたってことになるんだろうけど、それならこの人は獣医師辞めて詐欺師になったほうがいいと思う。

②市川厩務員が嘘をついている。

実は直前まで吸入させていました、とか、もっと派手に薬品ぶちまけてました、など。
これはぶっちゃけありうる話ではあるのかもしれん。ただ今回の発表の内容にしたところで「そりゃ間抜けすぎだろ」という評価に代わりはないので嘘をつく必然性がないように思える。あるとしたら「ディープはノド鳴りにかかっている」ということくらいだが。これについてはまたあとで触れます。

③実は故意。ディープは薬漬けなんです。

ンなアホな。というかそれならもっとすごい薬飲ませるだろ。それ以前にすぐばれる事くらいどんなアホでも気付くっちゅーに。

ぱっと思いつくところだとこんなところでしょうか(他にもあったら教えてください)?②に関しては可能性アリですが、他の2点はまぁありえないでしょう。んじゃ②は?ってことになるんですがその前提は「ディープがノド鳴りであること」ということになります。この件については下記のサイトさんが触れていらっしゃいます。

-キルトクールブログ:痛くなったらすぐセデス~ぅ♪-
http://kirutoku-rublog.seesaa.net/article/27697050.html

<馬が咳をすると、イプラトロピウムを処方するもんなの?

 人が「痛くなったらすぐセデス~ぅ♪」と同義で、馬の場合、
 「コホンときたら、すぐイプラトロピウム~♪」

 ってなるんでつか?

  わちきの調べたところそんなもんじゃなさそうな薬なんだが、、、>

奇しくもハーツクライがノド鳴りを発症したと報道されたばかり。それに続いてディープも、となると結構ショッキングな話題にはなるでしょう。今回の発表に不自然な点があるのも事実ではあるし、このパーツを使えばある程度話はしっくりくるといえばくるんだが・・・・・・。とはいえディープがノド鳴りという物的証拠もなく、さらにはイプラトロピウムがノド鳴りにどれだけの効果があるかもわからないので、結局はこの可能性も推測の域をでないのだけれども、おそらくノド鳴りということは無いでしょう。これだけの馬にそういった兆候があれば凱旋門賞で引退しているはずですから。つってもまぁこれも推測の域なので、非力な一般人としてはその辺りを競馬マスコミの皆さんには突っ込んでいただきたいところではあるのですが。

とまぁぱぱっと検証してきたのですが、個人的には発表どおりの見解でいいのではないのかなと。つまりは「たぶんこうだと思うけど、よくわからん」と。まぁどこかの証言で嘘が混じってる可能性は否定しきれませんが、嘘をつく必然性がないと思われる以上公式発表通りとみていいのかもしれません。とはいえ疑問点が残るのは事実で、その辺りについて池江調教師など関係者には説明して欲しいと思わなくもありません。でもまぁ馬体に異常が無い限りはとりあえずJC・有馬に集中していればいいんじゃないかと思ったりする辺り、俺も甘い人間だなぁと思わなくもないのですが。

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るんだパルパルパル。(挨拶) あー。ゼルダやりてー(挨拶2) さて、結構思いつきで題名書いてみたんだけど、、、 いけそうじゃない? 実質無敗馬のカワカミプリンセスは失格だし、まさか汚点を残したディープインパクトが受賞というのもありえないでしょ?理事さん? ..... [続きを読む]

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