抜け出したか、マイネルチャールズ・・・弥生賞回顧
馬連一番人気でも当たりは当たりってばっちゃが(ry。フェブラリーの悪夢はあるいは禊だったのか。
1着○マイネルチャールズ
2着◎ブラックシェル
3着 タケミカヅチ
4着△キャプテントゥーレ
それにしてもタケミカヅチは偉い馬ですねぇ。
通過ラップ
12.2 - 11.5 - 12.4 - 12.8 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 11.7 - 11.3 - 12.2
中間緩むのはいつもの弥生賞ですね。後方から行った馬は出番なし。祐一・・・・・・。
フサイチアソートはスタート後にややゴチャついて後方からでジ・エンド。これに対してブラックシェルは中団からと前走と比べて積極的に攻めていきました。この辺は流石豊としかいいようがないですね。まぁ不調不調と言われつつもリーディングトップ、勝率1位だったりするわけで・・・・・・。マイネルチャールズは予想通り先行。タケミカヅチ、キャプテントゥーレはその後ろ。
直線ではマイネルチャールズが抜け出し、それを追ってタケミカヅチ、キャプテントゥーレ。最後は外からブラックシェルがメンバー中最速の上がりで突っ込むも届かず2着。ということでようやく世代初の重賞2勝馬が誕生しました。
マイネルチャールズはこれで本番では主役の一角を担うことは間違いなし。あとはスプリングSがどうなるか、ですが今日の勝ち方なら十分1番人気もありえるか。理想は今日のような先行抜け出しでしょうね。枠順も鍵。
ブラックシェルは馬体を絞って出てこれましたが、直線ではややモタモタしているというか、スパッと切れませんでした。豊曰く「直線やや気を抜いたところがあった」とのことですが、もう少し鋭い脚を見せて欲しかったかなぁと。精神面で本番までにどれだけ成長できるかが鍵でしょうか。能力的にはマイネルチャールズにも劣ってないと見ます。あとは今年に入ってからずっと使い続けてるし、本番でお釣りがあるかどうか・・・・・・。
タケミカヅチは偉い。偉いんですが善戦マン止まり、という辺りがなんとも。乱戦になれば一発の可能性もありますが、中々評価が難しいところですね。このまま行くと世代最強の1勝馬(二代目)を襲名しそうな勢いなのが気にかかりますが。
キャプテントゥーレは距離と実力かなぁと。馬券には絡めなかったものの、この馬なりに精一杯のレースはしたんじゃないでしょうか。マイル戦に廻ってくるようなら面白いと思います。
フサイチアソートは負けすぎか。せめて一桁着順には入ってほしかったですが・・・・・・。まぁ後ろからではどうにもならん馬場でしたし、仕方ない・・・・・・のか?
とりあえず上位2頭は本番での主役になる権利は得た(ブラックシェルはギリギリですが)と思います。あとはショウナンアルバ、アイティトップ辺りがどうか、というところでしょうか。現時点ではマイネルチャールズが一歩リードかな?
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