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【動画で回顧】歴史的名牝、凱旋門賞を制す…Prix de l'Arc de Triomphe!(5)

日本人は仕事が早いなw

Prix de l'Arc de Triomphe '08 / Zarkava

画像が荒いのでどれがサムソンでどれがZarkavaか分かりにくいと思いますが、これだけ早くつべに上げてくれるだけでもありがたいことですので……。

スタート時に写っているのはZarkava。なんか係員がスタートの合図とばかりにZarkavaのお尻をポンと叩いているのが……。まぁ八百長とまではいえないでしょうけども。

引っ張るのはラビット役のRed Rock Canyon。サムソンもスタート直後は前目につけていますが、動画の0:28頃に一旦下がります(軽く挟まれたようにも、自ら下げたようにも見える)。この後もう一度ポジションを上げようと試みますが、動画の0:38辺りで今度は前が壁になり(馬群の内側で頭を上げてしまっているのがサムソン)、またポジションを下げます。この時点で後方4番手辺りということになり、道中もこのまま進む形に。Soldier Of Fortuneは先行策。Duke of Marmalade、Youmzain、Vision d'Étatは中団から。Zarkavaはサムソンの前。隊列はこれでほぼ固定したままレースが進みます。

直線まずは独のIt's Ginoが抜け出し、それにSoldier Of Fortuneが並びかけます。その後ろからYoumzainが追う形。サムソンはフォルスの出口で一気にポジションを上げ内をつきます。Zarkavaも内にいましたが、スミヨンは外に持ち出して馬場の真ん中へ。DukeとVision d'Étatも一気に動きます。

ただここからはZarkavaの脚が違ったという感じ。DukeもVision d'Étatも置き去りにして一気に先頭に踊り出ます。サムソンはついていけず。DukeとVision d'Étatの脚色も直線半ばで鈍ります。そしてそのままZarkavaが歴史に名を刻む一着ゴールイン。二着には直線半ばで馬場の真ん中に持ち出したYoumzainがIt's GinoとSoldier Of Fortuneの壮絶な叩き合いを横から差しきる形で入線。3着はその2頭が同着。5着にVision d'État。公爵様は7着に破れました。サムソンは結局10着。

結果としてはZarkavaの強さだけが際立ったレースでした。戦績だけを見れば、あの名牝ダリアやアレフランスと並ぶかそれを凌いでおり、間違いなく歴史的名牝として語り継がれていくことになるでしょう。まぁフランスから出たことがないのが弱みといえばそうですが。

Youmzainはもはやお家芸なので、何の驚きもなく(笑)。Soldier of fortuneはナンテコッタイドンガバチョ(/´△`\)じゃないですか。やっぱり見る目がないってことですかねぇ……。Duke of Marmaladeはこの負けっぷりで今までの戦績にもケチがついてしまうんだろうか。

サムソンは例の如く溜め殺しとか言われていますが、どちらかというとアウェイの洗礼をもろに浴びてしまったというほうが正しいのかと。もちろん騎手にも馬にもそれを撥ね退けるだけの力と技量がなかった、ということでもあるんですが、やっぱりこのレースに限らず海外G1はそうそう簡単に勝てるものではないですね。あとはサムソンの力も全盛期ほどではないということもあるのかも。直線入り口では入着も、と思いましたがそこから全く伸びませんでしたしね。休み明け、初コースというのもあったでしょうが、ちょっと力の差を見せつけられたレースでした。

全着順(再掲)
http://www.paris-turf.com/courses-hippiques/FR/tous-les-resultats-course.htm?idreunion=149660&idcourse=675774&typereunion=pmu

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