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【動画で回顧】ヒーロー見参!…JC

見参ってけんざんで変換されないんですね。

'08ジャパンカップ / スクリーンヒーロー

高画質版は↓
http://jp.youtube.com/watch?v=VKuxq6K0JRE&fmt=22

通過タイム
12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9

ジャパンカップにしてはスローな流れで、この辺りはノリさんの上手さではあるんでしょう。そういった中でやっぱり一番きつそうだったのはウオッカで、今年マイル~2000という距離しか使ってきていなかった馬が、今回のような流れのレースに放り込まれてしまうと中々厳しいものがあるよなぁと。それでも3着に粘りきった辺りはこの馬の力だし、岩田騎手が道中なだめになだめた結果ではあったのかなぁと思います。有馬はパス、そして来年も現役続行ということですが、もう海外G1くらいしかタイトルいらんのではないかなぁ。もしくはよっぽどJCのタイトルが欲しいのか。まぁ両方でしょうかね。

逆に道中スムーズだったのがディープスカイとスクリーンヒーロー。四位騎手としては相手はウオッカという気持ちが強かったでしょうから、前で苦しそうにしているウオッカを見てシメシメと思っていたことでしょうが、真の敵はその外側にいたのでした。

両者の力ほとんど同じかややディープスカイのほうが上、というのが個人的な意見なのですが、中団後方から大外一気というやや「大味」な騎乗をした四位騎手に比べて、デムーロはスタートから向こう正面、そして4コーナーのコーナリング、そして追い出しと全ての騎乗が丁寧で、その差が半馬身という結果で出たのではないのかなぁと思います。四位騎手のような乗り方は馬の力が抜けているときはいいんでしょうけど、実力が伯仲しているときには命取りになってしまうのではないのかなぁ。来年の遠征のことを考えると、その点は正直なところ不安材料なのかもしれません。

スクリーンヒーロー自体も強い競馬内容でした。直線でマツリダ、ウオッカをねじ伏せて、ディープスカイを封じ込めるなんていう芸当は並みの馬に出来るものではないと思います。ようやくグラスワンダーにもA級の後継者が出てきたな、という感じです(翌週のメガワンも強かったですけどね)。この後は有馬ということで、ホームに戻ったマツリダと、現役最強の先行馬であるダスカ相手にどこまで出来るかという点で、この馬にとっては非常に重要な一戦になりそうです。

そのマツリダは直線半ばでは一瞬勝ったかと思わせる手ごたえでしたが、結局はウオッカにも交わされて4着。それでも去年の秋天の頃と比べれば大進歩で、この馬の充実振りをうかがわせる内容でした。この後は当然中山に戻ってグランプリということになりそうですが、よほどのことがない限り連は外さないんだろうなぁ。

オウケンブルースリは最内枠が響いた面もありますが、スムーズにいっても3着までだったんじゃなかろうかという感じ。菊花賞の疲れもあったでしょうし、十分な内容ともいえますが、ディープスカイを倒せなかったことは陣営としては悔しいところでしょうか。とはいえ来年の春天の最有力候補。

サムソンに関しては海外帰り初戦だし、こんなもんといえばこんなもんなんでしょうけども、やっぱり衰えが隠せないということなんでしょうね。ネヴァプションと叩き合いになるとは…。有馬では豊が帰ってくることになりそうですが、他のメンバーを見る限り厳しい戦いになりそうです。とりあえず石橋騎手とのコンビが見れたのはよかった。

あとはアサクサは上がり勝負になってしまった不運を考慮してもやや不甲斐ない結果ではあり、海外勢に関しては予想通り。その海外勢最先着のパープルムーンが今日の香港ヴァースで2着に来るんですから、何だかんだでJCのレベルはそれなりに高いんだと思います。ただ海外勢にとっては来づらいレースになりつつあるのは確かで、そこを解消するべきなのか、開き直っていくべきなのかはまた難しい問題ですけども。

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