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春クラシック二強の行く先は…菊花賞展望1

のど痛いのに1時間も電話してしまった…。次会ったら絶対カラオケと飯奢らしちゃる。

さて、巷ではどうやら菊花賞一番人気が確定なリーチザクラウン。大幅な馬体重減にもかかわらずセイウン、アンライを封じ込めて見せたあの走りはやっぱり世間でも評価されているようです。レースの展開を考える面から見ても、この馬が一番重要なポジション、ということになるんですよね。

ではそのリーチザクラウンは菊花賞ではどのような作戦でくるんでしょうか。考えられるパターンは3つ。

①神戸新聞杯のようにある程度後続を引き付けながらのスローな逃げ
②ミドル~ハイペースで飛ばす逃げ
③何かを行かせて二番手以降で競馬

とりあえず現時点での出走馬を見る限り逃げたい馬は他に見当たらないので③は無しと見ていいでしょう。では残りの二つはどうか。これに関しては②の作戦をおそらく採ってくると思われます。
何故なら①の作戦はリーチ自体のスタミナを温存できる代わりに、他馬にとっても楽な展開になるからです。とくに前走やられたイコピコなんかは強力な決め手を持っている馬ですから、この馬の脚を温存させるようなことをしては神戸新聞杯の二の舞でしょう。そうであるならば、早い流れで引っ張って後続にも脚を使わせたほうがいい、ということになります。もちろん中盤で緩めることは考えられますが、全体としては3分4秒台になるペースで引っ張るのだと思っています。
そしてこれは僕の感のようなものですが、ダービー、神戸新聞杯と走った段階で、少なくとも武豊はこの馬のスタミナ面である程度の目処を立てているような気がしています。この馬にとってはスタミナがどうこうよりもいかに気分良く走らせるかが重要で、それさえ出来れば距離はこなせる、と考えているのではないでしょうか。以上から、今年の菊花賞は直線ヨーイドンではなく、ある程度スタミナが問われる展開になるのではないかと予想します。
ではリーチザクラウンは馬券に絡むことが出来るでしょうか?この点については、現時点ではなんともいえない、というところです。この馬、折り合い面で目処がついたような印象もありますが、神戸新聞杯の回顧でも欠いたように、あのレースでも豊がかなり折り合いのために気を遣っていたわけで、精神面で問題がなくなったわけではありません。ということはまかり間違えば引っかかって終わってしまう可能性もあると思います。
そうした最悪の事態を回避するためにも是が非でも欲しいのが「外枠」。神戸新聞杯も外から出て、他馬と馬体を合わせず先頭に立てたことが良かったと思います。菊花賞も3000という長い舞台ですから、外枠発走の不利はさほど大きくありません。落ち着いた状態で逃げを打つ、というためにはこの外枠というのが大きな意味を持ってくると思います。よってもしリーチが外枠を引けたら勝ち負け、と考えます。

対する皐月賞馬、アンライバルドはどうか。この馬の不安は折り合いと鞍上の重賞での不調っぷりの2つでしょう。ただ前者に関しては結局後者の腕にかかっているので、要は岩田騎手がどう乗るか、という一点なんだと思います。
距離に関しては若干の不安があると思いますが、それは言っても仕方のないこと。とにかく道中どれだけスムーズにいけるかどうかです。そのためには皐月賞馬のプライドを捨て、チャレンジャーとして挑む必要がありそうです。下手に人気を意識してしまって早めに動いたりしたらそれはもう最悪でしょう。とにかく道中は折り合いに専念してじっと進み、直線でその脚を爆発させられるか。とにかくこの馬はこれに尽きるのだと思います。
ただこの馬、強烈な脚を持ってる印象がありますが、以外に33秒台で走ったことは新馬の一度だけなんですよね。まぁ一回走っていれば十分、という気もしますし、坂のない京都なら最後まで止まらずにいけるのでは、という考え方も出来ますが、これにかんしてはもう走ってみないと…としか。とりあえずリーチザクラウンと比べた上ではこちらのほうがウィークポイントは大きいと思います。

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