【動画で回顧】やれば出来るよ!…朝日杯FS

一族の悲願なる。

'09朝日杯FS / ローズキングダム

エグザイルはフジ版7:09頃から。それにしてもフジの中継はカメラワークは見にくいは実況は下手だわ…。エグザイルがなければ使わないのに。

というわけでレース自体を見る場合は下のラジオNIKKEI版を推奨します。

ハロンタイム
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 12.3 - 12.3 - 11.7 - 11.6

先行勢は揃って後ろの着順。前半で前がごちゃごちゃっとする展開だっただけに、最後のほうはどうしても苦しくなりますね。ダッシャーゴーゴーなんかは距離不安があったのにああなってしまってはどうにもなりません。

ローズキングダムはすっと流れに乗っての中団。後ろで引っかかってどうしようもなかったトーセンファントムとは対象的でした。この時点で相手は前でいい感じに進めているエイシンアポロン、といったところだったでしょうか。ニシノメイゲツは外枠が響いたかやはり後ろ目から。

エイシンアポロンが最初に動いて先行勢をやっつけますが、すぐにローズキングダムがやってきて、あっという間に交わしてゴール。結果としてはこの馬の強さだけが際立ったレースでした。

ローズキングダムは距離がちょっと短いという気もしましたが、マイルでこの着差は完勝といっていいでしょう。他のメンバーとはちょっとモノが違いました。レース運びも上手な馬ですし、距離が伸びたからといって引っかかるということもなさそうです。父キンカメという点からの距離の心配も少しありますが、どちらかというとローズバドに似ていると思うので、少なくともダービーまでは大丈夫じゃないでしょうか?現時点では皐月の最有力と見ていいでしょう。

エイシンアポロンは上手な競馬をしたうえでの結果なので、相手が強かったとしかいいようがありませんね。ただ決して着を狙っての2着ではないので、悲観する内容ではないでしょう。こちらはおそらくNHKマイルということになるでしょうが、順調に行けばこの馬が中心となるんじゃないでしょうか。

ダイワバーバリアンは直線ちょっと前が詰まったところはありますが、この着差では完敗というしかないでしょう。ガルボも隼人騎手が上手く乗ったな、という感じで能力としてはかなり差がありそうです。

ニシノメイゲツはとにかく枠がひびきましたね。出来れば先行したかったでしょうが。ただ上位と戦うにはここで3着には入っておきたかったところ。来年に向けては成長力がどれだけあるか、というところでしょう。

トーセンファントムはあれだけかかってしまうとどうにもならないのですが、加えて故障も発生していました。右前脚の浅屈けん不全断裂ということで、能失の可能性が高いです。能力を秘めている馬だけに残念ですが、ここは命が助かっただけ良しとするべきでしょう。

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【動画で回顧】Fly High!…阪神JF

案の定最終レースで減らしたでござる。

'09阪神ジュベナイルフィリーズ / アパパネ

ハロンタイム
12.2 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 12.4

ペースに関しては去年とほぼいっしょ。流石に大外からぶっこ抜いたブエナビスタと比べるのは酷ですが、上位馬は例年並みのレベルにあると見ていいと思います。

アパパネはゲート入りを嫌った上でロケットスタートというよくあるスタート。折り合いが心配されましたが今日はなんとかついていましたね。前走と比べてペースが早かったというわけでもないので、精神面での成長があったのかもしれません。もちろん次のレースで悪さをする可能性もあるのですが…。
最後の直線も空いた内側を上手くつくことが出来ましたが、珠玉だったのはゴーサインを出したときの脚。ウチパクがあっという間に差されてしまったというように、あの反応の良さは見事でした。それでいて最後まで脚も止まっていないのですから、力も本物。とりあえず桜花賞まではこの馬中心で回っていくと見ていいでしょう。

二着のアニメイトバイオは決め手の差が出てしまった感じがあります。先行していた分もありますし、直線も最後までアパパネに喰らいついていましたが、実力の差はちょっとあるんじゃないかな、と思います。春までにどこまで成長するかが鍵ですが、ゼンノロブロイ産駒なら早熟ということもないんじゃないでしょうか。にしてもロブロイ産駒がG1を走る時代になったのね…。

三着のベストクルーズは中団から差す競馬。こういう器用なところがあるのがこの馬の魅力な気もしてきましたが、3着に終わってしまう辺りもこの馬のキャラクターを特徴付けている気がします。器用貧乏から脱出するには思い切った競馬が必要な気もしますが…。

4着のラナンキュラスはエンジンのかかりがやっぱり遅い気がします。距離がもう少し合ったほうがいいとも思いますが、先行するのも向いてないような気がします。もちろん切れ味不足を補う意味もあるのかもしれませんが、ダラダラと脚を使うよりは思い切った競馬をするほうがよさそうです。まぁそのためにはもう少し距離が必要ということになりそうですが…。とりあえずオークス辺りまでは結果が出なくても見捨てないつもりで。

5・6着に入ったシンメイフジとタガノエリザベートは外に振られたのが痛かったですね。コーセーはG1になると普通のジョッキーになってしまうんだよなぁ。新馬戦では凄いのに。
それはともかく、あれだけ外を回ったにもかかわらず0.4差なのですから、この2頭は本物ですね。展開次第ではアパパネを上回っていた可能性も十分あります。とりあえず桜花賞に向けてはこの3頭がちょっと抜けたかな、という印象です。

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【動画で回顧】余裕だよ…ジャパンカップダート

阪神JF出走までの時間を利用して。

'09ジャパンカップダート / エスポワールシチー

ハロンタイム
12.5 - 11.1 - 12.7 - 12.5 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 11.8 - 12.9

12.7 - 10.5 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 12.1 - 12.4

下はフェブラリーSの通過タイム。距離の違いこそあれ、今回のペースがエスポワールシチーにとっていかに楽だったかということがわかると思います。いくらなんでもこんなペースで逃がしてはダメでしょう。まぁティズウェイがあっさり引いてしまったということもあるんですが、後続はもう少し競りかけていかないと。

ただエスポの精神面での成長も勝因の一つですね。ティズウェイと競る形になったときも、引っかかったわけでもなく、スムーズに先頭に立ちました。スピードの違いもあったでしょうが、あのときに馬が落ち着いていたのが良かった。その後も飛ばしすぎず、寄られすぎずという最高の形での逃げになりましたし、完全に本格化したということでしょう。アンカツ=マコトスパルビエロが一気に来たときもかか
たぶんこのままいけばフェブラリーも確勝でしょうし、その先はドバイということになりますか。個人的にはウオッカと同じくらい注目したいと思います。

2・3着にはレベルの高いといわれていた3歳勢が。テスタマッタが出ていればどうなっていましたかね。ただシルクメビウスも春先ユニコーンSを勝った時は世代のトップと言われた馬ですしね。ゴールデンメインもJDDの3着馬なわけで、これくらい走れてもおかしくなかったということでしょう。現状ではエスポワールとの差は大きいと思いますが、ヴァーミリアン以下は切って捨てているわけですし、この世代は本当に楽しみですね。

サクセスブロッケンは道中はいい位置につけていましたが、直線ではあっという間に離されてしまいました。エスポを負かしにいこうとした辺りは、春のチャンピオンの意地でもあったでしょうが、結果的には地力の差が出てしまった格好です。馬がまだ本当じゃないのか、衰えが見えてきているのか。二回連続の完敗ですからちょっとショックが大きいかも知れませんね。距離も1800が長いとまではいえないだけに…。

ヴェーミリアンもちょっとショッキングな負け方。位置取りはいつもあんなもんですからいいのですが、問題はジョッキーもいうように勝負どころでの手ごたえ。あんなに動かない馬じゃないはずですからね。年齢もありますし、精神面で何か抱えているとしたら…。とりあえずは東京大賞典へ向けて立て直しとなるんでしょうが、そこで結果が出ないようなら進退についての判断も必要になってくるでしょう。

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【動画で回顧】人智を超えた馬…JC

ダスカ基地の僕ですが、こう言わざるをえないでしょう。スーパーホースですよ、ウオッカ姉さんは。

'09ジャパンカップ / ウオッカ

ハロンタイム
12.7 - 10.5 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.4 - 12.3

現地でぱっと計った感じでは前半1000m59.0くらいだったのでちと早いなぁと思っていたんですが、案の定。リーチにとっては中盤で息を入れられなかったのが一番きつかったですね。アサクサに突かれる展開になるとはなぁ。

ちなみにパドックで一番良く見えたのはエイシンデピュティでした(笑)。あれだけの気配で秋天に出ていたらちょっとわからなかったと思いますよ。次によく見えたのはオウケンでこの2頭は買うことに決定。ウオッカ姉さんはここ最近男前な馬体だったのが、今日はちょっとシャープなお姉さん体型になったように見えました。パドックを回り始めたころはちょっと元気がなかったのですが、やっぱり違うものをもっているんでしょうね、周回を重ねるごとにオーラが増していく感じは圧巻でした。
対してConduitはちょっと馬体が寂しい感じ。長距離輸送の疲れがあったと思います。Just as wellはよく見えたので予定通り買い。リーチはよく言えば落ち着いている、悪く言えば元気がないといった感じ。
あとはマイネルキッツはちょうどいい感じ、レッドディザイアはギリギリの馬体で出てきたな、と思ってみていました。

結果的にはルメールマジック+ウオッカの底力が見事に融合した勝利だったと思います。道中の折り合いも完璧、上手く先団につけて(この辺りはもうルメールのお家芸といっていいくらい見事)、最後の追い出しのタイミングも完璧、それに応えた馬も見事。2400というのは決してベストの距離ではないと思いますが、それでもオウケンを捻じ伏せてみせたのですからね。史上初の牝馬によるJC制覇、7冠馬にふさわしい勝利でした。
この後の進退についてはこれからとのことですが、個人的にはもう休ませてあげていいんじゃないかと思います。陣営としては残された海外のタイトル、という考えもあるでしょうが、馬の年齢やずっと人気を背負って走り続けてきたことを考えると、いい幕引きのタイミングだと思います。

二着のオウケンは最初から直線勝負にかけるレース。ただ4コーナーで五十嵐バルクが膨れた影響をもろに受けてしまったのが結果的には痛恨に。あれがなければ差しきっていたでしょうが、まぁレース前からそこが追い込み馬の鬼門というのはある程度分かっていたことではあったので…。展開も底力勝負になって絶好だっただけに、残念な2着ではあります。ただ4歳馬のエースとしての役目は十分果たせたと思います。ただ有馬に出てきても買う気にはちょっとならんかなぁ。

3着のレッドディザイアは驚くとともに心配にもなる結果。あんなに走っちゃって大丈夫なんだろうか…。最後はConduitを突き放すキレを見せて上位に迫ってみせたわけで、馬の能力は超A級であることは間違いありませんし、頑張った馬は本当にえらいと思うのですが、さっきもいったように馬体はギリギリに見えたんですよね。しかも2.22.4という超高速決着なわけですし、この後の反動がないかどうかが心配です。

4着のConduitは体調が万全とは思えなかったので、この結果も仕方がないんじゃないかと思います。もし万全の状態で来ていればこの馬を含めた1着争いになっていたと思いますが、まぁそこはifなので。
とはいえ日本の馬場もあっていたようですし、日本でいい仔を出せる可能性も十分にありますね。

5着のエアシェイディは驚きました。ごっちゃんが最短コースを丁寧に回っていたこともありますが、馬がよくそれに応えましたね。こちらも8歳にしてますます盛ん、といったところでしょうか。ただG1ではやっぱり少し足りないのかなぁという気もします。

一番楽しませてくれたのはエイシンデピュティ。パドックでの見立ては間違ってなかったと思いますよ(笑)
最後は伸び切れませんでしたが、あれは距離でしょう。例えばもう少しゆったり流れていたら結果はわからなかったと思います。とはいえ3着はあると本気で思いましたからね。もう完全復活したと見ていいでしょう。この後はどこを使うのか分かりませんが、次に出てくるときはG1であろうと要注意だと思います。

リーチザクラウンは展開的にも苦しかったですが、もう少し抵抗してもよさそうではありました。距離もやっぱりマイルくらいがいいのかな?という気もします。ただ何よりもアサクサの出方が致命傷だったよなぁ。

案外だったのはスクリーンヒーロー。パドックでもそこまで悪くは見えなかったんですが…。デムーロも相変わらずの丁寧な騎乗だったし、結局はハイペース決着が合わなかったということなんでしょうかね。適距離も実はもう少し短いのかもしれません。

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【動画で回顧】大団円…マイルCS

JCの前に忘れかけていたこちらを。

'09マイルチャンピオンS / カンパニー

ハロンタイム
12.1 - 10.9 - 11.8 - 12.4 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 11.9

マイル王決定戦の割にはスローなほう。12.4が入るのはどうなんだろう…。結果的にはこの流れのおかげでカンパニーの追走が楽になったという面はあるでしょう。

とはいえ、天皇賞の後だけあって、ノリさんはスタート直後に意識的に出していっていますね。カンパニー最大の勝因はここで、ある程度の位置で追走が出来ればあとは力でなんとかすることが出来るだけの実力差はあったと思います。結果的には最後は楽勝でしたしね。
それにしても、8歳になってこれだけの結果を残すんだから本当に大したものですよね。このレースを最後に引退ですが、引退レースを勝つっていうのも難しいことですしね。種牡馬になっていい仔を出してもらいたいものです。

2着にはマイネルファルケ。マイル連対率5割越えは伊達ではなかった…。とりあえずこの条件を満たしている馬は無条件で押さえるべきですね。キャプテントゥーレ、ヒカルオオゾラが絡んでこなかったこともプラスしました。というか和田ちゃんは逃げ馬に乗せるとやっぱり上手いなぁと思ってみていました。本当はキャプテンがこの競馬をしなければならなかったと思いますが…。

3着はサプレザ。積極策に出ましたが、最後は切れ味の差が出てしまった感じ。とはいえキャプテントゥーレは競り落としたわけですし、報奨金も手に入れて御の字といったところでしょうか。ペリエさーんは久しぶりの日本騎乗でしたが、腕は衰えていませんね。まぁGoldikovaの主戦ですし、日本以外では相変わらずトップクラスということですね。

◎キャプテントゥーレは4着。直線で馬場の中央に出したことが致命傷になりました。あのままファルケと合わせていればわからなかったですね…。中盤までは上手く運んでいたし、直線入り口ではファルケを飲み込む勢いだったんですが……。とはいえ皐月賞馬としての力は十分に見せることが出来たと思いますし、完全復活と見ていいでしょう。コースも東京よりは平坦京都や直線の短い中山とかのほうがよさそうです。

んで、その後の馬なんですが、あんな消極的な競馬をしているようではダメなんじゃないでしょうか。積極的に攻めていったのはノリさん、和田ちゃん、川田騎手、ウチパクに外国からの3騎手。他の日本人騎手は何をやっているんだ…。流れに身を任せるだけの競馬では勝利は見えてこないはずです。エリ女で失敗したスミヨンは見事に修正をしてきましたが、他のジョッキーは…。もう少し勝つ気を見せて乗って欲しいものです。アブソリュートなんて本当にもったいないことをしていますよ。

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【動画で回顧】イメージという名の呪縛…エリザベス女王杯

数年に一回あるんですよね、重賞でこういう競馬が。というか日経新春杯でも見なかったか?こういう光景。

'09エリザベス女王杯 / クィーンスプマンテ

ハロンタイム
12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 12.9

レース前に一番迷っていたのは、逃げる二頭に何が鈴をつけに行くか、ということ。それだけ最後は甘くなるだろうけども、逃がしっぱなしにはいかないわけで、行くとしたら人気を背負っている責任からアマポかカワカミ辺りかなぁと思っていたのですが。

結果=誰も行かなかった。

途中でペースは緩めていないけれども、2F目はすっと先頭に立てた分ゆったりいってるし、道中だって12.2か12.3でいってるんだから決して早いわけじゃない。
京都大賞典ではなんだかんだでオウケンと1.0秒差だったわけだし、今日の馬体だって絶好でした。それでいてこのペースで行かせてくれるんだから、そりゃ残るわなと。週末の雨の影響もちょっとはあったかもしれないですしね。

んで、結局なんだったのよってことなんですが、結局ブエナビスタにおびえるあまり、普段だったら出来るはずの「前を捕まえにいく競馬」が出来なかったってことなんでしょう。ハナから前2頭をなめきっていたってことなんでしょうけども。後続馬の結果を見れば分かりますが、どのジョッキーも直線ヨーイドンの競馬をしてますよね。おそらく、前の二頭はいないもので、先頭はリトルアマポーラという気持ちで乗っていたんでしょう。
アンカツ=ブエナだけは1番人気の責任があったからか、途中で今回のレースはそういう競馬ではないと気づいて上がっていきました。それでも3コーナーまではアマポやカワカミを相手と思っていたんでしょうけども。でも結局前半のんびりしてしまった分最後届かなかった。結局レースの性質を見誤ってしまっているんですよね。

おそらく今回の競馬を見て多くの人が思い出したのが、イングランディーレ@天皇賞でしょう。あの時も、イングランディーレだけが長距離戦を戦っていて、他の馬は全部が途中まで直線だけの競馬をしていました。あのときは、ゼンノロブロイ、リンカーン、ネオユニヴァースという有力馬が中団からの差し馬で、それらが牽制し合っているうちに、あれよあれよ、という結果でしたが、今回は各ジョッキーがブエナビスタを恐れるあまり、鈴をつけにいくことすら出来ませんでした。唯一動いたのがそのブエナビスタだったのは当然のことだったわけです。

今回のタイムは2:13.6。馬場のことを考えたって、人気上位馬はこれより早いタイムで走れる馬ばかりでしょう。それでも一頭の馬を恐れるあまりこういう結果になってしまうんですよね。これに関してはジョッキーがどうということではなく(反省はしてほしいと思いますけど)、馬場アナのいうように「これが競馬」ということなんでしょう。

というわけで、今回は各馬の回顧もクソもない、という感じで。ただ馬券的にはいったいったのこの馬券は買っておかなきゃだめだよなぁ。これで10万馬券っていうんだから、遊びでも買っておかないとなぁ。ただ、直線に入ったときにスタンド全体が「アーッ!」ってなったのは面白かったです。久々にああいう光景を見れたので、負けた分は十分楽しめたかな。

最後にゴール板を過ぎたあとの田中騎手は本当にいい顔をしていたと思います。馬の力を引き出すことだけを考えて、最後まで懸命に馬を追った、ということが伝わってくる表情でした。でも、それこそがジョッキーのなすべき唯一のことなんですよね。やるべきことをやった人馬が勝ったのは、むしろ当然のことだったのかもしれません。

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【動画で回顧】石の上にも5年…天皇賞(秋)

G1初挑戦だった菊花賞は9着。これまでは最高でも3着だったんですね。

'09天皇賞(秋) / カンパニー

ハロンタイム
13.0 - 11.2 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.8 - 11.3 - 11.6

ペースとしては間に12秒が3回も入るんだからゆったりしているほうでしょう。もう少し早くなるかと思っていたんですが…。おかげで最後は切れ味勝負に。

カンパニーは道中は内でじっくりロスなく回り、直線ではスクリーンヒーローが開けた道を突き抜ける、という完璧な内容。上がり3F32.9ですし文句なしでしょう。何かと年齢が取り上げられていますが、一つはこの馬自身が晩成型ということなんだろうし、もう一つは調教技術が進化しているということなんだと思います。それに毎年の使われ方も決して無理のないローテーションだったと思いますし、それだけ厩舎やオーナーサイドがこの馬を大事に扱ってきたということなんでしょう。大体8歳といったって、海外でいえば今年もアスコットGCを勝ったYeats様と同期なんだから、なぁに、驚くことはない。
この後はJCはさすがに長いでしょうからマイルCSかな?今回がメイチのような気もしますが、さしたるライバルも見当たらず、2連勝の可能性も0ではないと思いますよ。

2着のスクリーンヒーローもいい競馬をしました。先行して直線抜け出しという王道競馬を採ってウオッカを押さえ込んだのですから、結果としては十分だったと思います。カンパニーとの差は切れ味の差だろうし、マイラーと中距離馬との差でもあるでしょう。この内容ならJCでも十分通用しそうですし、2連覇だって全くの夢ではないんじゃないのかな?鞍上はまだ未定ということでノリさんに戻るのか、キッターのままでいくのか、海外の誰かなのかは分かりませんが、JCでは間違いなく中心の一頭でしょう。

ウオッカは結局3着でした。道中は後方から。作戦だったようですが、スタートして少ししたところで変な下がり方をしていました。ちょうど外から来た馬が内に入ってくるところで、思ったよりちょっと下がってしまったいうのはあったんじゃないのかなぁ。結局32.9という最近のこの馬からはちょっと考えられなかった脚を使ったものの、スクリーンヒーローを交わす前に止まってしまいました。この辺りはこの馬の限界なのか、能力の衰えなのかはちょっとわからないところがあります。距離の限界ということもあるでしょう。ただ少なくともJCに向けてはほぼ赤信号に近い負けではあったと思います。
陣営は引退をほのめかす発言もしているようですが、どうでしょう。確かに来年のVマイルまでは適切なG1レースもないと思いますし、そこまでして走らせる意味もあるのかどうか。5歳という年齢を考えてもこの辺りが引き際ではあるのかもしれません。一時代を築いた名牝なだけに、最後は勝利で飾らせて上げたいものですが、それもちょっと難しそうではあります。

4着はオウケンブルースリ。合わない距離、展開だったにもかかわらず、最後シンゲンを捻じ伏せてみせた辺りはこの馬の底力を物語っていると思います。東京コースも悪くはないでしょうし、現時点ではJCの日本総大将はこの馬。気になるところがあるとすれば、二戦続けて結構な脚を使っていること。まぁ今回は直線しか競馬をしていないようなものですし大丈夫だと思いますが、次も体重を減らしてくるようだと気をつけなければいけないかもしれません。

◎シンゲンは5着でした。鞍上がいうように上がり勝負になってしまったこともあるでしょうが、最後オウケンに交わされている辺りを見ると、ここは力負けかなという気もします。人気もちょっと過剰でしたしね。個人的には5・6番人気辺りに収まると思っていましたし…。ただ能力と東京適正が高いことは間違いないので、JCに出てきて穴人気になるようなら一考でしょうか。

ドリームジャーニーについては位置取りが全てでしょうか。1.58.0で走っているのだから、もう適正がどうこうということは言わなくていいと思います。香港に向けて決して悲観するような内容ではないでしょう。というかJCでも面白いと思うんだけどなぁ。

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【動画で回顧】菊花賞馬は菊花賞馬から…菊花賞

タイトルに菊花賞が3つも。どうでもいいですけど、久々(去年のVマイル以来)にふて寝してしまいました。まぁふて寝というか凹み寝というかなんというか…。

いや、結局菊花賞はDD産駒だけ買っておけばいいんちゃいますの?

と言いたくなるような結果ではありました。でも身も蓋もないのでちゃんとやります。

'09菊花賞 / スリーロールス

こういうとあれですが、馬場さん衰えたなぁ。最後まで声が持たなくなっちゃったのか…。

ハロンタイム
12.9 - 11.5 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 13.4 - 12.9 - 11.7 - 11.4 - 12.2 - 12.2

参考タイム(06年)
12.8 - 11.5 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 12.9 - 12.8 - 12.9 - 13.2 - 13.0 - 11.9 - 11.2 - 12.5 - 11.9

最初の1200くらいまで早めに引っ張っているのはアドマイヤメインが逃げたときと同じような感じ。ただあのときと比べるとやっぱり中間での緩みが弱いというか、本当ならばもう少しスムーズに息を入れたいというのがあったのではないかな、と思います。今回は狙って作ったというよりも、馬が引っかかってしまった結果、という流れのために、こうなっているのでしょうが。

それにしても、リーチが早めに引っ張る結果、直線ヨーイドンにはならない、という予想自体に問題はなかったんですよね。ただ、①リーチが引っかかってこの結果になったこと②ナカヤマが向こう正面でスタミナ切れしたこと③フォゲッタブル、という3つがやや想定外ではありましたか(①については目をつぶったとも言えますが)。それを除けば、セイウンワンダーもヤマニンウイスカーも来ているし、勝ったのはスリーロールスだし、ということでそこまで悪い予想ではなかったはず、と自分を慰めてみたいと思います。

とりあえず、勝ったスリーロールスは人馬ともに素晴らしかったんじゃないかと思います。まず第一にスタートが良かったおかげで前目のいいポジションを確保できました。最初の下り坂でややかかる素振りをみせましたが、すぐに抑えましたしね。その後はヤマニン、ポルカマズルカに囲まれるような形になり上手く壁を作ることが出来たのも
良かったです。全体が動いたときもあわてなかったですし、何よりも直線入り口でのコーナリングは見事。最内をピタっと回ったことで、数馬身は儲けていますよね。けちをつけるとすれば直線力が入りすぎて(馬も疲れていたのでしょうが)大きく外によれたことですが、初G1がかかっていることを考えるとこれくらいはご愛嬌でしょうか。最後は詰め寄ったフォゲッタブルを押さえきっての菊制覇となりました。
今回の菊花賞で大外れをしながらも良かったことが一つあるなら、それは浜中騎手がG1を獲れた事。去年の夏ごろコーセーフィーバーに沸いていたころ、ひそかに実力をつけていたのが浜中騎手で、その後ディグラーティアで小倉2歳Sを制するなど、徐々に全国での知名度も上がってきていました。今回、スリーロールスを鞍上が心配、という人もいましたが、自分はむしろ浜中騎手なら安心、というくらいの気持ちで見ていました。長距離戦は特に騎手の腕が試されるといいますし、そういったレースで初G1を取れたということは本人にとっても大きな自信になるでしょう。関西は層が厚くて大変でしょうが、これを機に勝ち星を増やしていってくれたらな、と思います。

二着はフォゲッタブルが突っ込んできました。実に恐ろしいはDDと良血よ…。道中は中団後ろくらいですが、折り合いは出走メンバーの中でも1.2を争うくらい良かったですね。やっぱり長距離では折り合いが一番大事ってことですねぇ。もう一つは、この馬も下り坂では動いていないこと。「京都の坂はゆっくり上り、ゆっくり下る」。亡き栗田騎手がいったこの格言は今も生きているということなんですね。
最後はスリーロールスの粘りの前に屈する形になりましたが、戦前の評価からすれば十分な結果といえます。エアグルーヴの仔としてはアドマイヤグルーヴ以来のG1連対ということで、ひょっとしたら種牡馬入りも……まだ厳しいか。
秘められた力が開花した、という見方も出来なくはありませんが、個人的には淀の3000という条件があったというのも多分にあると思います。結局今回も3F35秒だったわけで、こういう底力勝負にならないと出番はないのかなぁという気がしますね。

3着のセイウンワンダーは仕方ない、という結果。道中かかり気味でしたし、坂の下りでもまだ祐一が必死になだめている、という感じ。これでいて最後リーチを交わすところまでいくのだから力はありますよね。ただ3000はこなしてみせたものの、本当にいいのはやっぱり中距離でしょう。折り合いも上手くつけば世代トップの力を発揮できると思います。あとは使ってからのほうがよい、というのもあり。

イコピコは4着まで。先行有利の菊花賞で追い込んでこの位置にくるのだから、よく走ったといえますし、今日のような展開になったとき、追い込みではよほどの力がない限りこれが限界、ともいえると思います。ただ実力が世代最上位にあることは確かだと思いますし、安定感は世代随一でしょう。東京とか合いそうだけどなぁ。

リーチに関してはあれだけ入れ込んでしまうとちょっと厳しいですね。それでも向こう正面までにはよく押さえたと思うし、何とか息を入れることも出来たんですが、今回のメンバーとはそこまでの力の差がなかったということでしょう。あとは内からアントニオに行かれてしまったのもよくなかったですね。あれでちょっとエキサイトしてしまった部分はあったんじゃないでしょうか。

ナカヤマ、アンライはもう距離としか。アンライは末脚が切れすぎる馬だから予想はつきましたが、ナカヤマはあそこまでダメかいな。春からの成長分がない、というのもあるかもしれませんが、少々がっかりな結果ではありました。

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【動画で回顧】二冠牝馬を完封…秋華賞

結局は上位人気馬で決着。

'09秋華賞 / レッドディザイア

パトロール

ハロンタイム
12.3 - 10.3 - 11.4 - 11.9 - 12.1 - 12.8 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.6

見事なV字型ペース。まぁ実質的にはクーデグレイス辺りが先頭、という感覚で良かったんでしょう。それにしても岩田のここ最近の重賞での空気っぷりはどういうことなの…。

レッドディザイアは中団から。というかこの馬にとって無理なく追走するとこの位置になる、というくらいのもんなんじゃないのかな?決して意図的に付けたという場所ではないですよね。そしてブエナビスタはなんとその真後ろ。受けて立つ側のはずがマークするという展開はちょっと予想ができなかった。外に早めに出しておけば、という気もしたんですが、見直してみるとあれで外に出すためには大分ロスすることを覚悟しなければならないですね。アンカツも出来れば、という思いはあったでしょうが、あれだけ囲まれてしまうとどうにもならなかったわけで、腹を括って内でじっと待つ、という選択肢になったんだと思います。結果としてはそれが痛恨の進路妨害につながりますが、下げていたとして最後詰め寄ることが出来たかどうかは結構疑問ですよ。

後方がごちゃごちゃしていたのに対して先行集団はスムーズな競馬。その結果として、レッドディザイア、クーデグレイスは無理なく直線で抜け出してきます。その一方で、後方のブエナ、ブロード辺りはごちゃごちゃしてはいたんですが、アンカツはあそこで無理して動く必要があったのかどうか。ホクトグレイスが下がってきている、というのはあったとは思うんですが、あれはさすがに不用意だったんじゃないかと思います。ブロードストリートはあれがなければもう少し際どかったかな、というのはあると思いますが、レッドを交わすところまではいったかどうか。

結局そのブエナも押さえ込んでレッドディザイアが勝ったわけですが、これはもう陣営の執念&四位騎手のファインプレーというしかないでしょう。前走太かった馬体をしっかり絞って仕上げてきた陣営に、完璧な騎乗で四位騎手が応えて見せました。うるえーな、おい!から1年以上経ちましたが、長いトンネルをようやく抜けたといったところですね。この人、何気に先週はトーセンキャプテンを持ってきていたりするし、ひょっとしたら確変期なのかもしれません。来週はイコピコで菊花賞に。個人的には微妙だなーと思っていましたが、この状況では買わざるを得ないかなぁ。

対して微妙に精彩を欠く、というかツキがないというか、なアンカツ先生。今回はいろいろな悪条件が重なった部分はあるにしろ、どうもブエナビスタで乗るときにはイマイチな騎乗になってしまいますね。陣営としてはこのままエリ女ということになるのでしょうが、札幌記念辺りから嫌な流れになっているのは何とかして断ち切りたいところ。京都外回り2200なら今回よりは大分勝てる可能性は上がると思いますが…。

ブロードストリートは出遅れ、不利とありながらも3番手ゴールで結果的には2着確保。前走メイチと思いきや、ここでもこれだけ走るのだから本格化したといっていいでしょう。今日の最後の脚をみてもブエナに劣ってはいませんでした。ただレッドディザイアには完敗な内容で、ブエナの替わりに新たな壁が出来てしまった感もあります。とはいえ完成度はレッドのほうがはるかに上で、こちらはまだ成長の余地あり、といった感じ。エリ女ではともかく、来年は逆転の可能性も十分あります。

クーデグレイスも強い内容でした。というかここ2戦の内容はほんとうに素晴らしくて正直去年のブラックエンブレムクラスにはあるんじゃないか、というくらい。上位3頭との力の差は大きいですが、それでもミクロコスモス、ジェルミナルは押さえきったんだから十分な結果。こちらも来年に向けて楽しみな一頭だと思います。川田騎手との相性もよさそうです。

ミクロコスモスは5着まで。期待通り内を突いてくれましたが、直線ではブロードのほうが勢いがあり、結果として進路をふさがれる形になってしまいました。とはいえ、あれは不利を受けたというよりは能力の差がはっきりでたというべきでしょう。メンバー最速の上がりはこの馬の意地。現状ではもう少し短いところのほうがよさそうです。京都自体はあっていると思いますが、中山とかだともっと強そう。

ジェルミナルは道中折り合いにちょっと苦労する場面も。というか思ったより後ろからいったなぁという感じもあります。直線入り口では夢を見ましたが、内側の馬の勢いにあっという間に突き放されてしまいましたからねぇ。春からの成長という点でも上位とは差があったと思いますし、この先もG1を勝ちきるのは苦しいのかなぁと思います。よっぽど条件が揃えば連対までならあるかもしれませんが…。

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【動画で回顧】二の轍は踏まず…毎日王冠など

朝まで飲む→そのまま学校へ行く→勉強するも途中で力尽き帰宅→仮眠→起きるも思考停止状態→そのまま出走時間

という感じで結局今週はまともに予想もせずで大変失礼しました。それでもこっそりマッハヴェロシティに期待して馬券を買ったけど、出負けした話にならず。これは本気で逆神の症状が出てますなー。

'09毎日王冠 / ウオッカ

ハロンタイム
13.0 - 11.3 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.9 - 11.1 - 11.6

去年よりは遅いペース。
にもかかわらず去年と似たような負け方をしたウオッカ。去年追い込んで届かなかったのを今年は早めに前に付けて差しきったカンパニー。

ウオッカに関しては集保が気分悪そうに走ってた、といっていましたが、確かにリラックスして走っているようには見えませんでしたね。結果として逃げる形になった上にナムラクレセントに絡まれたとはいえ、こういう競馬は向いていないというのはあるのかもしれません。上がりの33.8というのも決してこの馬の限界だとはいえないと思いますし。ただヨーイドンの競馬は向いてないんでしょうね。去年のVマイルもそうだし、毎日王冠もそうだったので、ある程度ペースに左右されるというところがあるのでしょう。秋天に引っ張ってくれる馬が出てくるのか(角居厩舎で用意するのか)は結構重要だと思います。そういう馬がいれば、斤量-1kgを含めてまた条件が大きく変わってきますからね。

対するカンパニーはノリさんの作戦勝ちといったところ。ウオッカマークに徹して乗れば、この馬この鞍上なら逆転は十分に可能でした。これで5年連続重賞制覇だそうで、これは偉業だと思います。ただここで「勝ってしまった」というのはありますよね。本番では頭数も増えるし、ここまで簡単にはいかないでしょう。後この馬はバランスオブゲームのように1800では鬼のように強いところもありますし。1800のG1があればなぁ。

3着にはまさかまさかのハイアーゲーム。お前種牡馬になるんじゃなかったんかい。とはいいつつも、前走オールカマーも33秒台で上がるなど、上がり勝負に対応できる力は十分残っていたんですよね。引退報道に惑わされた、というといいわけにしか聞こえませんが、これは買えたかもなぁと。

ナムラクレセントの4着はこの馬の力を示した4着だと思います。並み居る重賞馬を完封しているのだから大したもので、この馬自身が重賞馬になるのもそう遠いことではないと思います。でもこのままじゃ秋天には出れないよね?それが残念といえば残念ではあります。

あとはヤマニンキングリーを除けば大体こんなもんでしょうかね?スマイルジャックは道中かかってしまったのが大きなロス。あそこは思い切っていってしまうのも一つの手ではあったかもしれませんが、ウオッカがあれだけダッシュよくいってしまうとそれも苦しいですかね。
マッハヴェロシティはダッシュがついて先行出来ていれば…という結果ではありました。ホント近いうちに逆神祓いにいってこないと…。

◇菊花賞馬の帰還

'09京都大賞典 / オウケンブルースリ

ハロンタイム
12.7 - 10.9 - 11.0 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 12.8 - 12.0

プリキュアは以外にいいペースで逃げていたんですよね。それにもかかわらずあの壊滅っぷりはさすがですが。3ハロン目が響いたにしては…。あとクィーンスプマンテがちょっと残りそうな展開になったのが面白かった。

実質的に引っ張ったのはメイショウクオリアとトーホウアラン。ジャガーメイルは中団後ろで、それを見るようにオウケン、最後方にスマートギア、という流れでした。

結果としてはオウケンの強さだけが光った競馬ではありました。最後の直線ではもうモノが違ったという感じで、さすが菊花賞馬、という競馬だったと思います。考えてみれば阪神大賞典以外では大ポカをやらかしていないわけで、あれを例外と見ればやっぱり安定感のある強い馬だということなんですよね。この後はJCへ、となるのかな?秋天出ても面白いとは思いますが、無理はしないのだろうか。

2着のスマートギアは追い込みにかけての競馬。強烈な末脚は持っている馬ですから、これくらいは出来て当然なんでしょうね。こちらはちょっと間隔つめて使っていることが気になるといえば気になりますか。

ジャガーメイルは道中いい感じでいっていただけに案外でした。休み明けということを考慮しても3着には来てほしかったですね。これではJCには出れないのかな?アル共は背負わされるし、どこ使うのよ。

あとは、トーセンキャプテンは久々の四位騎手だったんですね。相性がいいというのもあるかもしれませんが、ここ2週間くらいの四位騎手は乗れてる印象があります。正攻法の競馬をすれば結果を出せる人なんですよね。ただ真正面から行き過ぎるところもある人ですが…。
マイネルキッツに関しては松岡何がしたいんだと。後ろからいってどうにかなる馬でも斤量でもないだろうに。先週といい今週といいちょっとひどすぎでしょ。

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